採血で言霊(ことだま)のメカニズムを知る
採血で言霊(ことだま)のメカニズムを知る

採血で言霊(ことだま)のメカニズムを知る

年1度の健康診断

アレルギー検査、献血などで

採血の機会は何度となくあると思うが

私の血管は見えづらいらしい


血管も浮き出ておらず

アトピーで肌が黒っぽいというのもあり

毎回みんな私の採血に

苦労しているのが分かる



右腕、左腕、さらに戻って右腕と

3回針を刺してやっと

ということも何度かあり腕から採れず

手の甲からの採血をしたこともある


その為

血管を左右の腕で一生懸命に探している時

私はつい言ってしまうのだ


「毎回みんな私の採血苦労して

3回採り直しになることもあるんです」

私は毎度のことだから気にしないで下さい



という意味で言っていたが

恐らくこれがいけなかったのだと



相手にとっては

この人、血管が探しにくい

いつも

何度も針を刺し直しになってしまっている


私は絶対にやり直しがないように

気を付けなければ

自分もこの1回目で血が採れないのではと

余計なプレッシャーと

不安を与えてしまったのではないかと・・・



日本には言霊という言葉がある


ちなみに英語でもKOTODAMAらしい


その意味は

言葉に宿っていると信じられている

不思議な力

言葉どおりの

結果を現す力があるとされている



しかし

毎回血管探しに苦労し

私がネガティブないつもの言葉を

伝えても採れる人は採れる


その違いは何か?

ベテランぽい人

(あくまでも雰囲気だが)は

1回でも採れる人が多い

やはり

その人の経験と自信なのではないか


ネガティブな言葉を相手からかけられた時

やはり

自分の行動も消極的になり

劣等感や不安を抱くと思う



今までなかったミスや

作業効率も悪くなってしまうのではないか?



思い返すとその経験

私はある


他人の意見や言葉もすべて受け入れすぎず

自分自身を見つめ直し

そんな事はないと思ったら

自信を持って行動すればいい


言われて

あぁ、そうだなと思ったら

劣等感を抱いたり消極的になるのではなく

直す所を言ってくれて

ありがたい

と良い方向に考えられれば良い!



と、実は頭で思いつつも

私はダメな奴なんだと毎回凹んでいた


よく考えれば期待しているから

ここを直せば良くなるよ

と私の為に言ってくれている


か、本当にダメなヤツ

と思って言っているのかは微妙・・・



そう!自分の置かれている状況が

どちらでも

受け取った人の気持ちの持ちようで

状況が変わるということ


なので自分の発する言葉は

ポジティブな言葉を選んで話した方がいい



ネガティブな言葉を発し

そのまま自分に現象として

返ってくる可能性があるからである



恐るべし言霊



自分が発する言葉も自分自身にかける言葉も

人にかける言葉も

前向きな言葉を選んで話していこう!



本日も最後まで

ご愛読いただきありがとうございます

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