人の気持ちが分からないと
自分が知らないうちに
相手の心を
傷付けている事があります
自分だったら
この程度の事を言われても
冗談だと受け流す事が出来ても
相手がとても気にしている事だったら
この程度では
済まされない
と言う事もあります
私は自分で言われても
たいした事ないなと思った事は
相手に冗談として
言ってしまう事があり
毒舌だね
と言われる事もあったのですが
相手の人も同じ思いで
この程度だと思った事は
笑って冗談で
返ってくるのですが・・・
もし悩んでいる事を
知らずにウッカリ冗談として
言ってしまったら・・・
冗談で返せるはずもなく
傷付ている可能性があり
悪気はなかったんだけれどでは
済まされない事も
あるのかもしれません
悪気がないって怖い
と思う事もあります
気付かずに
自分で言ってしまう事の方が
怖いなと思うのですが
言われてもです
言ってしまった人は
そんな事で？
と軽く思うかも知れないのですが
言われた人は
そんな事ではない場合
心に傷を付け
信用を失うかもしれないのです
そのような事は
誰にでも起きるので
冗談や悪気がない事でも
相手の事を
キチンと知ってからではないと
言ってはいけないのだと・・・
自分が言われても
このくらい大丈夫だから
相手も大丈夫だろう
という思いで
相手の事も一応考えた上での
発言であり
配慮をしなかったのではない
と言う事もあります
とはいえ
冗談を言える相手だと思った人は
心を許したから
冗談を言える間柄だと思って
言っている事でもあり
本当に心の底から思ったのではなく
軽い気持ちの事もあり
冗談で返って来ると思って
言ってしまった事に対しては
許してもいいのかな
と思います
相手がどのように思うのか
全く考えずに悪気がなく
ただ思った事を言い
相手を怒らせた場合
相手が
どのような気持ちになるのかを
考えていない発言になるので
相手への配慮や
思いやりが
足りない行動になります
信用を失う行動です
自分の気持ちに気付いて
欲しいと思うなら
一方的に
自分の事ばかリ話すのではなく
相手の話もキチンと聞き
その時に
どんな思いなのかまでを
理解しようと思わなければ
自分が話をした時にも
相手も同じような
応対しかしてこないです
自分が親身に
どんな思いだったのだろうと
相手の気持ちを考え
話を聞いていると
相手も親身に
聞いてくれるようになり
何となく
そんな事があったのね
と上辺でしか話を聞かず
相手の気持ちになって
話を聞かなければ
相手もその程度しか
話を聞いてくれず
自分の気持ちに気付くまで
真剣には
聞いてもらえない事もあります
相手は
自分の鏡で現れた人だから
自分の気持ちに気付いて欲しい
と思っていても
自分の事を
話さない人もいます
自分の事を話さなければ
何に気付いて欲しいのかさえ
分かりません
言われて嫌なのに
冗談で相手は何度も言ってくる
それは
ハッキリ嫌だと言わないければ
嫌だと言う事が
分からないのかもしれません
嫌だと言っているのに
何度も言う人は
悪意があるのかもしれません
自分の事を
あまり相手に話さない人は
相手もおそらく
自分の事を
あまり話さない人だから
話しにくい
と言う事もあると思います
こちらの場合も
相手が鏡で現れた人だから
自分の気持ちを相手に
気付いて欲しいと思うのなら
まずは
自分から相手の気持ちを
理解しよう
という気持ちがなければ
相手も理解しようという
態度にはならないものです
自分の事を
一方的に話すのでもなく
相手の話だけを
聞いていれば良いのでもなく
自分の事も相手に話した方が
信頼され話してくれている
と安心し
深い話までしてくれ
相手の気持ちが
初めて分かる事もあり
自分の気持ちも
理解してくれるまで
聞いてくれるようになってきます
深い話を相手がしてくれた
と言う事は
信頼されたからであり
深い話をしてくれたのは
自分だけかもしれないのだから
周りの人に
話してはいけない事です
自分の気持ちに
気付いて欲しいなら
信頼関係がなければ難しく
思いやりの心と
自分が信頼される人である事が
大事なのです
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