【日月神示】第一巻21帖 上つ巻  現代語訳
【日月神示】第一巻21帖 上つ巻  現代語訳

【日月神示】第一巻21帖 上つ巻  現代語訳



世の元の

大神の仕組といふものは

神々にも分らん仕組であるぞ



大神が初めに設定した

世の中の

成り立ちの仕組みというものは

現在の神々には

理解し難い仕組みもあるのだよ



この仕組

分りてはならず分らねばならず

なかなかに

六ヶ敷い仕組であるぞ



この神の仕組みは

明かされてはならない事と

明かさなければならない事があり

さまざまに

複雑に入り組んだ

難しい仕組みでもあるのだよ




知らしてやりたいなれど

知らしてならん仕組ぞ



教えてあげたいけれど

全ては教えられない

仕組みなのだよ


外国がいくら攻めて来るとも

世界の神々がいくら寄せて来るとも



精神的に

いくら辛いことが起きても

世界中の神々が

いくら集まって来ようとも

気付かなかったのに




ぎりぎりになりたら

神の元の神の神力出して

岩戸開いて


ギリギリの精神状態になったら

神の道はあり神の力は

誰にでも備わっている事に気付く

その神の道の扉を開くのは




一つの王で治める神の

まことの世に

致すのであるから



一つの邪念に支配されても

本来の自分には気付く事がない

嘘のない神の世界の

真実の世の中を目指すのだから




神は心配ないなれど

ついて来れる臣民

少ないから


早う掃除してくれと申すのぞ



神が心配しているのは

嘘のない真実の世界に

ついて来れる人々が

まだ少ないから


早く魂を磨き

心を軽くしておいてくれと

伝えているのだよ




掃除すれば何事も

ハッキリと映りて楽なことになるから

早う神の申すやうしてくれよ



掃除をすれば何事も

心の鏡に

ハッキリと人生の道が映し出され

順調に進むようになるから

早く神の想いに気付き

実行してくれよ




今度はとことはに

変らぬ世に致すのざから

世の元の大神でないと分らん仕組ざ



今度こそはと期待している

変わらない世の中を良くするには

世の中の元凶を

大神が取り締まらないと

良い世の中にはならないかもな



洗濯できた臣民から

手柄立てさして

うれしうれしの世に致すから

神が臣民にお礼申すから

一切ごもく捨てて

早う神の申すこと聞いてくれよ



魂や心を

キレイに出来た人々から

神の手伝いをしてもらい

偽りのない

正しい世の中にするのだから

神が人々に感謝の気持ちを伝えるよ

一切全ての

不要なものは手放して

早く神の伝える事を聞いて欲しい




因縁の身魂は

何うしても

改心せねばならんのざから

早う改心せよ


おそい改心なかなか六ヶ敷ぞ



神と縁の深い魂を持つには

どうしても

改心し魂をキレイにしなければ

いけないのだから

早く心を入れ替えて欲しい


人生の省みる事が遅れてしまうと

さまざま複雑に入り組み

難しくなってしまうのだよ




神は帳面につける様に

何事も見通しざから

神の帳面間違ひないから

神の申す通りに

分らんことも

神の申す通りに従ひてくれよ



神は善悪の行いを

人々の帳面につける様に

何事もお見通しなのだよ

神の付ける

善悪の帳面に間違いはないのだから

神の伝える通りに

分からないことも

神の伝える通りに従って欲しい


初めつらいなれど

だんだん分りて来るから

よく言うこと聞いてくれよ



本当の自分を知るには

初めはつらいものだけれど

だんだん分かって来ると

楽になるから

伝えている事をよく

聞き取って欲しい



外国から攻めて来て

日本の国丸つぶれといふところで

元の神の神力出して

世を建てるから



周りから嫌な事を言われた時

自分の心が

つぶれそうで立ち直れない

という所で

魂に宿る神の力を借りて

感情の立て直しをする事も

出来るのだ




臣民の心も同じぞ

江戸も昔のやうになるぞ



それは

人々の心も

神の心も同じだからなのだよ

荒立つ心も

穏やかになっていくものだ

神の身体から

息出来ぬ様にしているが

今に元のままに

せなならんことになるぞ



目覚めない人の魂に宿る神は

身体から出られず

息苦しさを感じているのだ

今に自分も

元のキレイな魂にしないと

生き辛さを

感じるようになるのだよ





富士から三十里四里離れた所へ

祀りてくれよ

富士にも祀りてくれよ



本来の自分からかけ離れた所へ

意識を向けてしまうと

自分の魂に神がいる事にも

気付けないままなのだよ



富士はいよいよ動くから

それが済むまでは三十里離れた所へ

仮に祀りて置いてくれよ



本来の自分を目指すため

いよいよ

動きやすい時代になってきた

目覚めが済むまでは

辛い道のりかもしれない

目覚めが済んだのなら

神と共に歩んで欲しい



富士は神の山ざ

いつ火を噴くか分らんぞ



富士山とは

神の宿った理想の自分の姿を

現しているのだよ


いつか神が

本気で怒るかもしれないよ

その時は

本来の自分も

分からなくなるのだよ


神は噴かん積りでも

いよいよとなれば

噴かなならんことがあるから

それまでは

離れた所へ祀りてくれよ



神は怒らないつもりでも

いよいよ

反省した方が良い事に

気付かないでいるとなれば

怒らなければならない事もある

それまでには

過去から今までの

良くない行いはしっかり省みて

正しておくように



神はかまはねど

臣民の肉体大切なから

肉体もなくてはならんから

さうして祀りてくれ

まつりまつり結構



神はかまわないけれど

人々の肉体は大切なのだから

神の魂の入れ物となる

肉体はなくてはならないのだよ

なので身体はいたわり

あとは遊ぶもよし癒すもよし

自分が心地よく

過ごせばいいのだよ


ご愛読いただきありがとうございます


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ゆるっとライフスタイル  YOKO

3件のコメント

  1. ミ〜サ☆

    YOKOちゃん\(//∇//)\♡

    私、頑張る(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾♡♡♡

    いつも☆ありがとうございます(*´꒳`*)♡

  2. ひろぽん

    国常立大神様からお許し得て補足させて頂きます。『富士から離た所に祀りてくれ、とは、皆さまの心の中に綺麗な富士山を創り上げてほしい』とのことです(^^)神々は皆さまの苦労、努力はちゃんと知っているから、前向きに頑張ってほしい!との事です(^^)ありがとうございます(^^)

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